【一人で】受験生、山に登る
※本記事は雑記ですので、生産性のある話は多分ありません。日記、備忘録用という意味合いで書いてます!
昨日模試があり、その次の日が今日なのですが、最近運動を習慣にしたいと思っていたのと、リフレッシュ的な意味合いを込めて金華山(岐阜県にある山)に登ってきました。
部活は運動系に入っていたわけでもないので、体力はあまり自信がないですが、ここ1ヶ月くらい筋トレをしてきたので、足腰はなんとか大丈夫だろうと思い登山を決意。
この時期に山に登りたいと思うクレイジーな友人がいるはずもなく、ソロ登山になりました。
天気も良好、持ち物も準備万全という形で目的地までついたのはいいものの、乗っていった自転車を停める場所が見当たらず、駐輪場をぐーぐるで調べました。
出てきた検索結果が駐車場だったことになぜか気づかず、自転車を停めにいきます。
駐車場について車がたくさん停まっていたところで、「ん?」と思い再確認すると駐輪場と間違えたことに気付きました。(遅い)
警備員さんに、近くに自転車停めるとこありますか?って聞いて、河川敷に停めて山まで徒歩で移動、今思えば、近くの公園に停めたほうが早かったかもしれません、、、
そして、登り始めるわけですが、この金華山という山、なんか中盤までは比較的緩やかな道が続き、その後、急斜になっているコースと登りやすいコースに分かれるんですよね。
私はキツいほうでもいけるっしょと思い急斜面の馬の背コースを通りました。↓ここ
登っている最中は、体が痛くなったりはしなかったんですが、結構スピードを出していたので、息がもちませんでした。この季節でも、汗が大量に出てきたので、着替えは用意して行ったほうがよかったかもしれません。
序盤の緩やかな道では、年配の方や、家族で来ている方も多かったのですが、このコースになると、家族でも子供とお父さんだけとか、登山に慣れているように見えるグループの方とか、自分よりちょっと年上の大学生?ぽい人とかが多かったですね。
(登山をしている人のなかで細い杖みたいなやつを持っている人たちがいて、ちょっとカッコいいと思ってしまった。)
山頂まで来ると、岐阜城が見えて、結構多くの人が中に入るために並んでいました。
自分は過去に金華山に何回か登ったことがあったので目新しいものは特になかったですが、久しぶりで懐かしかったです。
一旦軽くストレッチをして、下るかーと思い適当な道を選んで下り始めました。(最大の失敗点)
下りは、傾斜が緩やかな方で帰ろうと思っていましたが、何個か道があって、どうせならちょっと急な方にしようと思ったのです。←行きとは違う道です。結果的にそこを進んでいくとどれだけ下っても終わらないので、結構焦り始めました。
どうやら金華山にはハイキングコースみたいなものがあるようで、登り始めたところと全然違うところまで道が続いていて、気づいた時にはだいぶ遠くまで来ていました、、、
軌道修正するために、大回りで帰ることを決意。1人で登るということもあって、当初の計画では、イヤホンで音楽を聴きながら登る予定でしたが、想像以上にキツかったのと息がもたなかったことから、登りではイヤホンはしていなかったんですが、ここに来て、イヤホンを使いました。
登っていたときには人と会うことが多かったですが、このよく分からんハイキングコースには人はほとんどおらず、いつ帰り道に戻れるか分からず、大変でした。
ゆっくり移動していたので、時間も体力も問題なかったんですが、この頃には足が痛くなり始めて、歩くのがきつかったです。人と話したりしながら登ると痛みとかは気持ち的に和らぐ気がしますので、ソロ登山のデメリットが垣間見えた気がします。
定期的にGoogleマップでなんとなく場所を把握しながら、移動していましたが、山の中なので、情報が円滑に入ってきませんでした。
こういうときはやはり、経験豊富な方に聞いた方が絶対いいですね。↓過去記事貼っておきます。
【徹底比較】人に聞くor自分で調べるはどう違う? - 読書好きな高校生のライフハック工房
(ハイキングルートの中で)彷徨うこと30分、なんとか帰りの道を見つけてついに下り始めます。
ハイキングコースを通っている間に標高が低くなってきた感覚があったので、下までいける気がしたのですが、何故か帰りの道に着いた頃にはもう一回上まで登っていました。(実質2回登山。おつかれと自分に言いたい。)
正規ルートの下り道は、登りの緩やかなコースと同じ道ということもあって結構人がいました。暫く人の少ない道を歩いたので安心感がありましたね。
キツいコースと比べると"緩やかな方"ってだけで、疲れていたこともあるのですが、単体で見れば、全然楽なコースではなかったですね。(笑)
道ですれ違う人とこんにちはーって挨拶をするのですが、山登りのルールみたいな感じですかね?初めは、緊張して、なかなか自分から言えませんでしたが、挨拶されると良い気持ちになりますし、慣れてくると自分から挨拶できるようになってきました。
最後の方はイヤホンをしながら下っていたので、音が聞こえないせいで相手から挨拶されているのに、無視してしまわないように、自分から先に挨拶して、とりあえず言っとく的なノリで挨拶しまくってました。(楽しい)
一回すれ違ったら、もう多分2度と会うことはないと思いますが、それでも登山の挨拶の独特な空気感は好きです。
最終的に、なんとか下までついて、自転車で帰宅しました。久しぶりの登山で、運動を習慣にしようと思わなかったら、登ることは、なかったと思いますし、かなりいい運動ができました。
時間があったらまた登りたいですね。
それでは。