ライフハック工房

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【選択】買い物で1つに決められない原因と対処法

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生きてく上で必要なものを購入する買い物。前から欲しいと思っていて、悩んだ末に購入する買い物。

ものを買うこと一つとってもその時の心情は様々ですが、私達の生活と買い物は切れない関係ですよね。

 

買い物をするときに買うものを一つになかなか決められなかった経験、みなさんも一度はあるのではないでしょうか。私は最近財布を買ったのですが、お店の前で1時間くらい悩んでました。(笑)

それをきっかけに買い物で迷う原因と対処法について考えてみましたので深堀って考察していきます。

 

目次

 

<原因1優先順位が決まっていない>

コンセプト, 男, 論文, 人, 計画, 研究, 思考, ホワイト ボード

買い物をするときのコツとしてよく言われるのが、

「その商品に何を求めているのかをはっきりさせるべき」

ということです。

優先順位が決まっていれば、その順番で商品をジャッジしていけば自然と決められますよね。例えば、①値段 ②製品の質 の順に優先するとしたら、値段が安い順で商品を見ていき、レビューの良いものを買うみたいな感じです。

自分にとって完璧な条件の製品というのはなかなか見つからないと思いますが、何を優先して、何を妥協するのかを考えないと一つに決めることはできませんよね。

 

この優先順位は当然、買うものによって変わっていくと思いますが、自分の中に優先する軸を作っておくのも良いかもしれません。好みの色が分かりやすい例ですね。

<原因2判断基準がない>

クラブ, オークション, 法, シンボル, 裁判官, 法的, 正義, 犯罪

先程の優先順位は、商品によって変わってくることが多いですが、迷ったときに自分に投げかける質問をあらかじめ考えておくと買い物がしやすくなるかもしれません。

例えばこんな感じです。

  • これは投資?それとも消費?
  • 1年後も使っている?
  • 倍の値段でも買う?

自分に質問をすることで商品に対して求めていることもわかってきますよね。

<原因3比較するポイントを把握していない>

スケール, 質問, 重要性, バランス, 選択, 記号, シンボル, 重量

製品で買う候補を具体的に何個かに絞るところまでいったらあと必要なことは商品の特徴を把握することです。他の商品にない良さとか、製品のダメな点とかです。お店に買いに行ったときに知識がないせいで高額なものを買うことになってしまった、といったケースもありますよね。

 

製品に対する知識をつける手段として、ブログやYouTubeでレビューを見る、という方法が考えられますが、肯定的なレビューだけではなく批判的なレビューも参考にして、複数の視点から情報を取得するとよいです。買ってからしばらく使ってみての長期レビューみたいなのも参考になるかもしれませんね。

これらのやり方は、時間はかかるかもしれませんが、長いこと使っていきたいもの、高額なものについては、後々の満足度を考えるとやるべき作業だと思います。

<原因4どれも魅力的だから>

小さな女の子, 魔法, キラキラ証跡, 魅惑的な, 夏, 妖精, 妖精, 妖精

原因1から3の対処法を試してみて、それでも決まらない場合は、迷っている商品がどれも魅力的だからなのかもしれません。この場合、考え方を少し変えると、そもそも一つに絞る必要はないかもしれません。

対処法は「まず買ってみる」です。候補の中から1個買ってみるのですが、ちょっとテキトーじゃない?と思われるかもしれません。

ですが、迷っていたものそれぞれに魅力を感じているならば、買って後悔はないはずです。

候補のもの全部買ってみて、気に入った1個以外全部メルカリみたいなフリマアプリで売るというのも少し大胆ですが、一つの手ですね。

<買い物は悩むから楽しい>

ショッピング, 支出, スリップをまで, 購入, 小売, ショップ, 顧客

ここまで「買うものを一つに絞ることができないことはダメなことだから、解消する方法を考える。」みたいな趣旨で書いてきましたが、そもそもどれにしようか迷うことは良くないことなのでしょうか?

時間がかかる、というのは事実ですが、それは捉え方次第だと思います。というのも、私は買い物で迷う時間、結構好きなんですよね。実際に買わなくても、買って生活がどう変わるか考えたり、製品について調べて比較したりするのが好きではない人もいるかも知れませんが、私はそういうのが楽しいと思ってショッピングしてます。

また、仮に買い物に失敗して、後悔が残ったとしても、長期的に見ればいい経験になるかもしれませんし、買って使ってみたからこそ初めて気づくこともあるはずです。

迷う時間を浪費と捉えるか、それも込みで楽しいと捉えるかは、価値観の問題なのでその人次第ですが、楽しいならOKというのは、一つの基準になると思います。

よく意識高い系の人たちの中では、

家事は時間の無駄!乾燥機付き洗濯機を買って時間を節約すべき。

家事代行をお願いして生産的なことに時間を使おう!

みたいな風潮がありますが、多くはないかもしれませんが、家事をする時間が楽しいからあえて自分でやっているという人も少数ですが全くいないことはないはずです。家事代行というサービスが成立するくらいですしね。そういう人は、時間が~とかいう問題は抜きに自分でやればいいですよね。

これと同じように、ショッピングが楽しいと思えるならば、買うもので迷うことをマイナスに考える必要はないでしょう。もちろん、それは趣味の領域なので自分の自由に使える時間の中で楽しむべきですが。

 

<結論>

【買い物で1つに決められないときの対処法】

1優先順位を明確にする

2自分なりの判断基準をもって自分への質問を考えておく

3比べる商品の特徴、相違点をはっきりさせる

4どれも魅力的ならとりあえず1つ買う、もしくは全部買って1つ以外フリマアプリで売る

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。