ライフハック工房

皆さんに考えるきっかけを提供します。

勉強法やノウハウよりまず動くことの重要性

運動選手, ランナー, スプリント, 高速, ブラック, 男, 黒人男性, 人

何か新しいことを始めよう!と思ったときに皆さん最初にまず何をしますか?

「とりあえずネットで調べてみよう」という人も多いのではないでしょうか?

今回は、知識をつけるより先にとにかく行動することの重要性について解説していきます。

目次

 

<調べたら大量に出てくる>

監視, バイナリ, バイナリシステム, コンピュータ, バイナリコード

インターネットで調べるとしたら、「〇〇の勉強法」「〇〇のコツ」とかで調べることになると思いますが、ここで問題が発生します。

具体的には以下のようなことです。

1.どれを参考にするか決められない
2.間違った情報に気づけない
3.やった気になってしまう


どれを参考にするか決められない

まず何をやればいいのかというのは初心者向けのコンテンツを見ればある程度わかると思いますが、どれを参考にするかについては、初心者向けに解説しているコンテンツであっても、複数ありますし、実際にやってみないとやり方が自分にあっているのかも分かりませんよね。今の自分のレベルも、やってみて初めて自分でこんなもんかと把握できるのだと思います。

 

間違った情報に気づけない

初心者は持っている情報が少なすぎるので、その分野については、言い方は良くないですが、情弱の状態にあるわけです。

この状態だと、見極めるための判断材料が少なすぎるので、間違っていることでも鵜呑みにせざるを得ません。

初心者は母数が多いのでそこをターゲットにして情報を発信している人は多いですが、中には、集客を目的にした、簡単に稼げる系の文言で怪しいセミナーに勧誘したり高額な商品を売りつけようとする人も存在します。

とりあえず始めてみることで、動きながら知識をつけたほうが上記のようなものに引っかかるリスクは減らせます。

 

やった気になってしまう

 調べること自体は面白いので、徐々にノウハウはわかってきますが、特定の分野について知識はあるけれど、実際にやるとできない、みたいな人になってしまいます。

ゴールが物知りな人になることなら、それはそれでいいと思いますが、スポーツ、楽器などの趣味や副業でも何でもいいですが、やりたいこと、チャレンジしたいことがあるのに、調べて満足しておわり!はちょっともったいないですよね。

 

<やってみることで得られるもの>

ハイキング, 山, 山を登る, 徒歩, トレッキング, 風景, バックパッカー

「何にも分からないけど、とりあえずやってみよう!」と思いまず始めてみたとき、具体的に次の2点のことが得られると思います。

 

1.調べるものにフィルターをかけられる

2.それを続けるべきなのかが見えてくる

 

調べるものにフィルターをかけられる

実際にやってみると、必ずできないことが1つはあると思います。

ここで、できないことを見つけることによって、調べるときに、より具体的な内容を検索出来るようになります。私は趣味でギターを弾くので、ギターを例に出しますと、コードの練習を実際にやってみて、Fコードがなかなかできず、壁にぶつかったとき、調べる内容は、

「ギター Fコード やりかた」のような感じになるはずです。

実際にやってみることなく、

「ギター うまく弾くコツ」みたいなことを調べるより絶対に上達は速いですし、何が足りないのかを明確にしてから調べると効率的ですよね。

 

それを続けるべきなのかが見えてくる

やりたいことがあるけれど、YouTubeで動画だけ見ているとか、一通り調べて知識だけあるみたいな状態と比べて、実際にやってみると、向き不向きがなんとなく分かると思います。そして、何より大事な、やっていて楽しいかどうかはやはり、試してみるからこそ分かることです。どれだけ興味があっても、面白くなかったら、仕事とかで強制されているわけでは無い以上、その先続けていくことは難しいですよね。

 

<ブログを例に解説>

ブログ, ブロガー, オフィス, ビジネス, ノートブック

ここまでもまずやってみることの重要性について説明してきましたが、ここでブログを始めてみたい!と思ったときを例に解説していこうと思います。

 

ブログについて調べると、サーバーの取得のような事前準備についての情報やアクセス数についてのSEOについての情報も出てきます。これらは確かに重要だと思いますが、初心者のうちから実践しようとして、調べ始めると、「難しそう、、、」という印象をもって始めるのにハードルが高くなってしまいます。

一般的なブログのイメージは文章を書いて思ったことを発信するみたいなものだと思うのですが、今はありがたいことにこのはてなブログやnoteのように初心者が始めやすいような、ブログを書くサービスが充実しているので、まずは、これらのサービスでブログを書いてみるということが最初の一歩としてできることですよね。とにかく文章を書いてみたいならスマホのメモで書いてみることもできると思います。

実際私も、未だにサーバーについての知識とかはあまりないですが、一応ブログという形で発信はできています。

 まず文章を書いてみることで、できないことが明確になってきます。分かりやすい文章を書くテクニックを身につけたいと思ったら、ライティングについての書籍を読むという次にやるべき行動が見えてきますし、アクセス数を伸ばしたいと思ったらSEOについて調べてみてもいいかもしれません。

 

 <まとめ>

今回は知識をつける前にまず行動すべき、という趣旨の話でした。

わからないことがあったら、すぐに調べる習慣の人もいると思いますので、事前知識がまったくない状態で飛び込む!みたいな人は少ないでしょう。調べることが悪い、とは思いません。私もやる前に調べてしまうタイプです。

しかし、知識はあとで、まずはやる!というスタンスは大切だと思います。勉強をするときでも、計画に時間をかけ過ぎたり、立てただけで満足していては、結果はでませんよね。

 

みなさんの日常に考えるきっかけを提供できれば幸いです。

【選択】買い物で1つに決められない原因と対処法

ショッピング, バッグ, ショッピング バッグ, 買い物中毒, 女性, 幸せ

生きてく上で必要なものを購入する買い物。前から欲しいと思っていて、悩んだ末に購入する買い物。

ものを買うこと一つとってもその時の心情は様々ですが、私達の生活と買い物は切れない関係ですよね。

 

買い物をするときに買うものを一つになかなか決められなかった経験、みなさんも一度はあるのではないでしょうか。私は最近財布を買ったのですが、お店の前で1時間くらい悩んでました。(笑)

それをきっかけに買い物で迷う原因と対処法について考えてみましたので深堀って考察していきます。

 

目次

 

<原因1優先順位が決まっていない>

コンセプト, 男, 論文, 人, 計画, 研究, 思考, ホワイト ボード

買い物をするときのコツとしてよく言われるのが、

「その商品に何を求めているのかをはっきりさせるべき」

ということです。

優先順位が決まっていれば、その順番で商品をジャッジしていけば自然と決められますよね。例えば、①値段 ②製品の質 の順に優先するとしたら、値段が安い順で商品を見ていき、レビューの良いものを買うみたいな感じです。

自分にとって完璧な条件の製品というのはなかなか見つからないと思いますが、何を優先して、何を妥協するのかを考えないと一つに決めることはできませんよね。

 

この優先順位は当然、買うものによって変わっていくと思いますが、自分の中に優先する軸を作っておくのも良いかもしれません。好みの色が分かりやすい例ですね。

<原因2判断基準がない>

クラブ, オークション, 法, シンボル, 裁判官, 法的, 正義, 犯罪

先程の優先順位は、商品によって変わってくることが多いですが、迷ったときに自分に投げかける質問をあらかじめ考えておくと買い物がしやすくなるかもしれません。

例えばこんな感じです。

  • これは投資?それとも消費?
  • 1年後も使っている?
  • 倍の値段でも買う?

自分に質問をすることで商品に対して求めていることもわかってきますよね。

<原因3比較するポイントを把握していない>

スケール, 質問, 重要性, バランス, 選択, 記号, シンボル, 重量

製品で買う候補を具体的に何個かに絞るところまでいったらあと必要なことは商品の特徴を把握することです。他の商品にない良さとか、製品のダメな点とかです。お店に買いに行ったときに知識がないせいで高額なものを買うことになってしまった、といったケースもありますよね。

 

製品に対する知識をつける手段として、ブログやYouTubeでレビューを見る、という方法が考えられますが、肯定的なレビューだけではなく批判的なレビューも参考にして、複数の視点から情報を取得するとよいです。買ってからしばらく使ってみての長期レビューみたいなのも参考になるかもしれませんね。

これらのやり方は、時間はかかるかもしれませんが、長いこと使っていきたいもの、高額なものについては、後々の満足度を考えるとやるべき作業だと思います。

<原因4どれも魅力的だから>

小さな女の子, 魔法, キラキラ証跡, 魅惑的な, 夏, 妖精, 妖精, 妖精

原因1から3の対処法を試してみて、それでも決まらない場合は、迷っている商品がどれも魅力的だからなのかもしれません。この場合、考え方を少し変えると、そもそも一つに絞る必要はないかもしれません。

対処法は「まず買ってみる」です。候補の中から1個買ってみるのですが、ちょっとテキトーじゃない?と思われるかもしれません。

ですが、迷っていたものそれぞれに魅力を感じているならば、買って後悔はないはずです。

候補のもの全部買ってみて、気に入った1個以外全部メルカリみたいなフリマアプリで売るというのも少し大胆ですが、一つの手ですね。

<買い物は悩むから楽しい>

ショッピング, 支出, スリップをまで, 購入, 小売, ショップ, 顧客

ここまで「買うものを一つに絞ることができないことはダメなことだから、解消する方法を考える。」みたいな趣旨で書いてきましたが、そもそもどれにしようか迷うことは良くないことなのでしょうか?

時間がかかる、というのは事実ですが、それは捉え方次第だと思います。というのも、私は買い物で迷う時間、結構好きなんですよね。実際に買わなくても、買って生活がどう変わるか考えたり、製品について調べて比較したりするのが好きではない人もいるかも知れませんが、私はそういうのが楽しいと思ってショッピングしてます。

また、仮に買い物に失敗して、後悔が残ったとしても、長期的に見ればいい経験になるかもしれませんし、買って使ってみたからこそ初めて気づくこともあるはずです。

迷う時間を浪費と捉えるか、それも込みで楽しいと捉えるかは、価値観の問題なのでその人次第ですが、楽しいならOKというのは、一つの基準になると思います。

よく意識高い系の人たちの中では、

家事は時間の無駄!乾燥機付き洗濯機を買って時間を節約すべき。

家事代行をお願いして生産的なことに時間を使おう!

みたいな風潮がありますが、多くはないかもしれませんが、家事をする時間が楽しいからあえて自分でやっているという人も少数ですが全くいないことはないはずです。家事代行というサービスが成立するくらいですしね。そういう人は、時間が~とかいう問題は抜きに自分でやればいいですよね。

これと同じように、ショッピングが楽しいと思えるならば、買うもので迷うことをマイナスに考える必要はないでしょう。もちろん、それは趣味の領域なので自分の自由に使える時間の中で楽しむべきですが。

 

<結論>

【買い物で1つに決められないときの対処法】

1優先順位を明確にする

2自分なりの判断基準をもって自分への質問を考えておく

3比べる商品の特徴、相違点をはっきりさせる

4どれも魅力的ならとりあえず1つ買う、もしくは全部買って1つ以外フリマアプリで売る

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

なんでも調べれば出てくる現代でそれでも読書をする理由

 

読書, 本, 女の子, 女性, 人, 日照, 夏, 湖, 壁紙女の子, 読書

現代の情報取得においては明らかに供給過多になっています。日々忙しい中で読書をする場合、目的は色々あると思いますが、大まかに分けると、

1 本から知識を得る、勉強、自己投資としての読書

2 本を読むこと自体を楽しむ娯楽としての読書

の2つに分けられますね。

1は実用書、ビジネス書とか呼ばれたりするものをイメージするとわかりやすいかもしれません。2は小説が代表的ですね。マンガも該当するかもしれません。

ここで、本記事のテーマについて考えたいのですが、1の目的のために読書をする必要はないんじゃないかと思います。その理由を詳しく説明していきます。

 目次

調べるほうが早い

学生, 入力, キーボード, テキスト, スタートアップ, 人, オフィス

知識を得るためという目的で読書をする、と言うと頻繁に、「それ、調べた方が早くない?」と言われます。私は読書が好きなので、そう言われると、読書の良さを分かってないな、、、とつい反論したくなりますが、冷静に考えてみると、確かに調べた方が早いですよね。

例えばですが、何かの悩みを解決するために、読書をくらいなら、本を選ぶ時間があるなら、その悩みについてgoogleで調べれば一発です。同じ悩みを抱えている人で、本よりも自分の目線に近いアドバイスが得られるかもしれません。

 

「ネットからの情報は信憑生がない!」

「本から得られる情報は正確だよね」

 

と思う読書好きの方もいるかもしれません。

 

確かに、ネットの情報だと本当ではないことが書かれている場合もありますね。

ですが、「じゃあ、ネットは信用できないから使わない」

という人はいるでしょうか?いたとしても非常にレアケースですよね。

 

そして、論文で証明されている内容でも、「科学的に」正しいと思われていたことさえも、変化が早い現代では、すぐに正しくないことになる可能性が十分あります。

ネットの情報の信憑性についても、信頼できる人を見つけ、そこから情報を取得したり、賛成、反対といった複数の視点からの意見を調べてみたりと、ある程度解消する手段はあるはずです。ネットで調べた情報に対する判断の軸を自分の中に持てば、取得スピードにおいては、明らかに調べたほうが早いです。

 

以上のことから、知識を取得する、という目的での読書は必要なくなってきているのではないかと思います。

 

また、いわゆる意識高い系の人たち(私もその一人ですが)が読みがちな自己啓発本と言われるジャンルの本がありますが、意識高い界隈の中では、

読んだ後にアウトプットして初めて読んだ意味がある!

みたいなこと言われますよね。

 

私はここについてもちょっと懐疑的です。なぜなら読書自体が本を読むという行動、体験をしていることになっているからです。さらに言うと、仮に読んだ後に、頭に何も残っていなかったとしても、それでも本を読む価値はあると思います。

読書という体験を重視する

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以前解説した、目次読みというテクニックがあるのですが、「短い時間で必要な知識を得る」という目的ならばやってみる価値はありますが、読書=体験だと考えればやる必要はなくなります。

そもそも本を読む理由が、楽しいからであっても何も問題ないですよね。当然その場合、本のエッセンスを見極めて吸収する、みたいな堅苦しい気持ちで読まなくてもいいわけです。一番前から読み進めていき、つまらないページはすぐにめくる、のようなルールで一通りさらっと読むのも立派な読書です。

 

読書=体験といった側面にフォーカスすれば、新しいことを知る楽しさや、筆者の主張に対して自分の意見を考えながら対話するように読むといった読書の楽しみ方もあることに気づきます。

 

体験する読書であれば、知識がついていなくて自己嫌悪に陥ることもなくなります。これは、消費のトレンドがモノ消費からコト消費へと変化している現代にマッチした読書への向き合い方なのではないかとも思います。

読書の意外なメリット

男性, 瞑想, 精神的です, 禅, 男, 平和, ヨガ, 緩和, 残り, 祈り

冒頭にも書きましたが、現代の情報は供給過多です。そんな中では、目の前のことに集中して生活をするという時間は昔に比べて減っているはずです。スマートフォンタブレットといったある意味で便利すぎるマシンの登場によって、通知に気をそらされたり、何かを調べていたのに気づいたら動画を見ていたとかゲームをしていたみたいな経験を私は何回もしています。

 

そんな注意散漫な状態を解消するための方法としてマインドフルネスという言葉を最近よく耳にしますが、一番有名なのは瞑想だと思います。瞑想の効果は科学的にも証明されていますが、生活の一部に取り入れるのは、最初はなかなか大変だと思います。

 

そこで、よくとりあえずやってみることとして挙げられるのは、食事の噛む動作に集中するとか、歯磨きだけに意識を向けるとかです。

私もこれを実践してみましたが、あまりうまくいきませんでした。そんなときに思ったのが、

「読書ってマインドフルネスじゃね?」

ということです。

目の前のことに集中するという点においては、十分効果はあると思います。そして、読書好きからの視点ですが、やっぱり読書って楽しいんですよね。楽しく生活に取り込めるマインドフルネスとしての読書という考え方。いかがでしょうか。

 

まとめ

今回は読書の目的に関しての一つの視点や考え方について考察してみました。皆さんに考えるきっかけを提供できれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

【実体験あり】「時間があればやりたい」は、時間があっても一生できない理由

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皆さんはこう思ったり、誰かから聞いたりしたことはありませんか?

「時間があればやりたいなあー」

「〇〇が終わったらやろうかな」

このようなことは時々思ったり聞いたりすると思うのですが、大抵、いつになっても始めませんよね。

今回は、時間があればやりたい、は時間があってもやらない理由を、受験勉強が終わって結構時間がある私の視点から解説していきます。

 

目次

<私の実体験>

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受験勉強をしているときに、受験勉強が終わったらやりたいことのリストを作っていました。そして、3月現在やりたいことも同時にまとめました。左のことは、前からやりたいと思っていたことですし、今もやりたいと思っていることなのですが、実際に今の春休みの期間にやっていることとは違います。これはなぜなのか、ということを私なりに考えてみました。

 

1、やりたいこと=期待

やりたいと思っていることは期待を含めてのやりたいことではないでしょうか。具体的に説明しますと、Amazonで欲しいものを買ったときに、届くまでの間の時間ってちょっとワクワクしますよね。実際にお店に行って買うことと、ネットで買うことには、それぞれ良い点、よくない点があると思いますが、ネットで買い物をしたときの良い点に、このワクワクが含まれているのではないか、と思うのです。

これと同じように、やりたいことを実際に始めるまでの期間で、待っている間のワクワクがあるのではないかと思います。

 

また、何か新しいことを始めようと思って色々考えている段階では、うまくいかないことや、大変なことというのは、頭にはなくて、いいことばかりが頭の中にあるはずです。

 

そういう意味で、やりたいことを考えている頭の中は偏ったものの見方をしている、と言えますね。だから「ギターを買って始めようと思ったけれど、うまくいかなくてすぐにやめちゃった」みたいなことが起こるのです。

 

2、やりたいこと=現実逃避

やりたいと思っていたことを時間があってもやらない原因は、現実逃避にもあると思います。

目の前のこと、今やっていること(学生であれば勉強、社会人であれば、仕事など)が嫌だから他のことをやりたいだけなのではないか、ということです。

受験勉強をやっていた時期と今では、状況が違うので、今だから言える、という話ではありますが、その当時やりたいと思っていたことも、目の前のことに比べれば、やりたいこと(相対的に)ってだけで、本当にやりたいことでなかったのかもしれません。今やるべきことをやらない言い訳、正当化になっていました。

 

また、心からやりたいことであれば、どんなに忙しくてもすぐに始めるはずだと思います。仕事と違って受験なら、1秒も無駄にせずに勉強しろ、という意見もあるかと思いますが、私はメリハリを大切にしたいと思っているのでその視点から言いますと、本当にやりたいことなら、1日10分でも時間を捻出すればできると思います。

 

実際、私は、受験が始まってから、ブログを初めていますし、そのせいで勉強が疎かになった、というのはなかったと自負しています。(結果論ですが、第1志望の学校に合格しました。)

忙しくてすぐには始められないことでも、10分程度の捻出した時間を使って、少しずつやりたいことの準備をすることは、できるはずです。

 

3、人は楽な方に流れる

先程の写真を見て言えることは、能動の趣味と受け身の娯楽である、ということです。

やりたいことがあったとしても、Youtubeをずっと見ているのは、そっちの方が楽だからだと思います。YouTubeやネットサーフィンが嫌いなことではないですが、目的もなくだらだら過ごすのは、私はあんまり好きじゃないので、対策を考えているわけです。(笑)

 

能動的な趣味は、やっていくにつれ上達していくものが多いので、うまくいかないことも当然あると思いますが、それも含めてのやりたいことなので、こういう趣味をやるためには、何も考えなくてもできる、受け身の娯楽と程よい距離感を保った生活をする必要があると思います。

 

<まとめ 時間がある時こそ計画性を持って>

私は、時間がある休日よりも、学校のある平日の方が、集中して勉強に取り組めたという経験があります。まとまって長い時間を与えられると、うまく活用できない、ということは、社会人の方でもあるのではないでしょうか。(休日などです)

 

長い時間に区切りを入れて、活動的に過ごすために必要なのは、やはり1日の計画ですし、これは受験勉強の時から変わらず、大人になっても大切なことだと思います。もちろん、疲れたから、何時までだらだらする、とかもありだと思います。

時間を上手く活用して、人生を豊かにしていきましょう。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

「〇〇するだけ」では絶対に成果が出ない理由

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ダイエットや英会話などで、よく聞きますよね。「〇〇するだけで痩せる!」とか、「1日〇分、〇〇するだけで英語が話せるようになる!」とかいうやつです。

 

この手のものって私は、全然信用していませんが、皆さんはどうですか?

聞いたことはある、とかちょっとだけやってみた、とかやっているけど効果がない、とか色々だと思います。

 

最近だと、比較的、〇〇するだけ、に対して、怪しい、とか信用できない、といったイメージに世間的にはなってきた気がします。

 

ですが、この「〇〇するだけ」といったキャッチコピー、厄介なことに、どの業界でも一定数存在し、一定の需要があるから、それを宣伝する企業があるわけですよね。

 

今回は、「〇〇するだけ」について、考察し、何が問題か、また、そこからさらに、対策を考えていきます。

 

<特徴>

「〇〇するだけ」には、以下のような特徴があります。

1.前提として受け身である

2.やることが明確

3.最初の一歩が踏み出しやすい

4.継続しやすい

まず、1ですが、私たちは、何かをやらされることを嫌います。学校の勉強とかは特に嫌なイメージが強い方もおられるかと思います。本来、何かを学ぶこと、新しい知識を身につけることは、面白いことのはずなのに、やらされている、という意識が原因で、嫌いになってしまう、ということは少なくないのではないでしょうか。

 

「じゃあ、自分で考えてやってみろ」、と言われたときに、やるべきことを順序立てて、計画的に動ける人は、果たしてどのくらいいるのでしょうか。(これは、そういう教育をされずに育ったから、と結論づけるのは簡単ですが、かといって、それでいいのかと言われたらよくはないですよね。難しい問題だと思います。)

 

この点において、〇〇するだけ、は、2のやることが明確であるという特徴があるので、やろうとする人が多く、効果の信憑性はともかく、時々話題になるのも納得がいきますね。

 

3についてですが、例えば、前から、英会話の勉強をしたいと思っていたけど、何から始めていいか分からない、、、

という人であれば、とりあえず、やってみるという点では、能動的に行動できているので、〇〇するだけ、にも確かに良いところは、あると思います。そして続けることで4の継続する力というのも身に付き、習慣化できれば、自分にとって自信になる、ということもあるでしょう。

 

では、「〇〇するだけ」は何が問題なのでしょうか。先程の特徴2、3、4のように、良い面は確かにありますが、「〇〇するだけ」に飛びつく人の心理としては、大抵、ラクをしたい、と考えている場合がほとんどでは、ないでしょうか。

 

私も最近受験が終わり、受験勉強をしていたときにネットで勉強法、のようなものを頻繁に調べていましたが、そのときによく目にしました。「〇〇するだけで、偏差値が、上がる!」とか、「〇〇するだけ、最強の暗記法」、みたいなやつです。

その人はそのやり方で、本当に成果がでたのかもしれませんし、勉強であれば、初期投資があっても参考書代程度ですので、金銭の心配は少ないですが、ラクをしようとするあまり、迂闊に高額な道具を買わされる、なんてこともあるかもしれません。

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ラクをしたいという気持ちでで続けていれば、思考停止で同じことを繰り返しているだけなので、成果は絶対に出ません。

 

「〇〇するだけ」の商品やメゾットには、ラクにできて、成果がでることを謳う内容が宣伝されている事が多いですが、そんなウマい話はないですよね。(これは、ちょっと考えればわかることかもしれませんが、学生時代にやらされる教育をされてきた私たちにとって、自分で考える習慣が身に付いていない人が多いこともまた事実です。)

 

先程の勉強の例であれば、そのやり方で成果が出た、と言っている人たちは、能動的に繰り返す、例えば、繰り返す中での気づきや、改善点を発見するなど、というプロセスを必ず通っているはずです。

行動せずに成功することは不可能ですが、思考停止に繰り返していても、成功はできないわけです。

 

また、工夫して1つのことを繰り返していたとしても、この方法で絶対に成功する!というマインドで続けるのも危険だと思います。

この状態は、固執とか依存の状態ですので、問題点が見つかったら、すぐに別の方法に乗り換える、という柔軟な思考ができません。

 

「〇〇するだけ」の取っ掛かりやすい点、最初にやることが、明確である、継続力が身につくといったメリットをうまく活用しつつ、自分から試行錯誤して、前向きに行動できるようにしたいですね。

【危険】元中毒者が語る、ゲームを趣味にするべきではない理由

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一昔前であれば、ゲームをやっている人に対するイメージは、オタクっぽい、とか、根暗そう…というマイナスなものが多かったようです。

 

しかし、インターネットが普及し、スマホを持っているのが当たり前である昨今では、ゲームは大衆ウケする文化となりました。

 

ここで、改めて考えたいのですが、普段何気なくやっているゲーム(主にスマホゲーム)って本当にやる必要があるのでしょうか?

 

ゲームが趣味、という方は子供だけでなく、幅広い世代でいらっしゃると思いますが、メリット、デメリットを十分に把握したうえで楽しむべきだと思います。

 

私も、2~3年ほど前ですが、中学生のときにゲームは生きがいだ!と思ってのめり込んでいた時期がありました。当時は楽しかったですが、今思えば、後悔している部分もあります。

 

今回の記事では元ゲーム中毒者の私がゲームを趣味にするべきでない理由を解説していきます。

 

目次

 

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<もちろんゲームにも良いところはある>

さて、ゲームに対して否定的なイメージを持つ方もいるかと思いますが、ゲームにも良い面はもちろんあります。

まず、人気のゲームであれば、やっている人の母数が多いので、会話をするときの話題にしやすい、というメリットが挙げられます。

部活のように、同じものに熱中している人とは話が合うだけでなく、考え方や価値観というのも似ていることが多いと思います。

TwitterなどのSNSを使えば、誰とでも関わりを持てる現代だからこそ、ゲームがここまで普及しているのかもしれません。ゲームによるつながりはリアルの世界とはまた違う満足感や充足感があります。

 

ゲームは最近eスポーツ化の流れがあるように、スポーツと同様に、やることに成長を伴います。(後述するジャンルによる)

 

また、始めるときのハードルが低いのも趣味とするなら、良い点ですね。かつては、ゲームソフトや本体がなければできないということが多かったですが、スマホゲームであれば、多くのゲームは最初にインストールするときは無料ですからね。

 

そして、暇つぶしになる、というのもゲームが普及している一つの要因でしょう。学校や仕事などで、日中は忙しくても、行き帰りの電車やバスなどのちょっとした時間に、スマホさえあれば気軽にできます。

 

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<ゲームを趣味にすると困ること>

ここまで、ゲームの良いところを話してきましたが、ゲームの悪いところも認識する必要があります。

1.ゲームで頭が悪くなる?

たまに、ゲームにあまり関心がない人や、ご年配の方から、ゲームをするとバカになる!ということを言われることがありますが、これについては、私は、「ジャンル、やり方による」と思います。

ジャンルといってもほとんどのジャンルで、やっていてバカになるということはないと思います。脳トレみたいなゲームもありますしね。

ゲームをずっとやっていることによって、眼精疲労のような健康面への問題や、外出しない日が続くことによる精神的な問題につながることはあるかもしれませんが、いずれも「バカになる」こととは別の問題であると思います。

では、なぜ「バカになる!」と言われるのでしょうか。それは、自分で考えない、思考停止の時間が1日を通して長いと考える習慣や、思考力が衰えていく、ということではないかと推測します。

 

「普通に生活していたら、そんなことにはならない!」と思われる方もいるかもしれませんが、会社員の方を例に挙げると、

朝起きて、会社に行く。疲れて帰ってきて、だらだらテレビを見て、寝る。今日も疲れたなぁー。

みたいな生活を繰り返していたら、ゲームをしていなくても次第に自分で考える力、というのは衰えていくと思います。

 

大切なのは、常に、なぜ?どうして?を考えていく姿勢です。身の回りに対して、受け身でいれば、得られるものは少ないでしょう。能動的に楽しめるのであれば、ゲームという選択肢はありなのかもしれません。

 

私のおすすめするジャンルは、アクションゲーム、パズルゲーム、音楽ゲームです。

具体的なゲーム名を上げると、フォートナイト、テトリス太鼓の達人みたいな感じのゲームです。

これらに共通するのは、ゲームの上達(成長)です。どうやったら上手くなるかを考えたり、練習したりして、やっていくにつれ上手くなっていく。この点では、勉強やスポーツと変わりません。これは、ゲームの悪い面ではなく、良い面ですね。

 

2.課金系のゲームだとお金がかかりすぎてしまう

スマホゲームでは一般的なソシャゲだと、基本プレイは無料で、広告はないがガチャなどで課金要素がある、というシステムが多いですが、このようなゲームは注意が必要です。

 

なぜか。排出率やあたりの演出などの構造が、パチンコのようなギャンブルと非常に良く似ているからです。ガチャのレアキャラが出る確率はゲームによりますが、結構低く、一つのキャラやアイテムを手に入れるために何万というお金を使う人も少なくありません。

天井(上限)があるゲームもあるので、消費する金額で言えば、一般的なギャンブルよりも少額かもしれませんが、身近にあるもの(スマホ)を使うという点では、ギャンブル以上に依存するリスクがありますし、新しいキャラやアイテムが出るたびにお金を使っていると気づいたら破産しかけてた、、、なんてことにならないようにしなければなりません。

 

3.依存性がある

ゲームをする上で懸念すべきこととして、最も大きいことが、ゲーム依存症になることです。2の課金も依存に関わってきます。かつての私もゲーム依存症になり、終わった後は、何やってるんだろ…と思ってもやめられなかったり、常にゲームのことが頭に浮かんだりしてました。

 

依存症という点では、スマホ依存症も、もちろん現代の問題であり、私も過去に記事にしたことがありますが、今回は別のものとして、扱います。

なぜ、ゲームはほかのものに比べて、依存しやすい、と言われるのでしょうか。

 

ゲーム産業においては、新しいゲームがどんどん出てきますよね。そんな中でも人気のゲームは、やはり、面白い!と思う人が多いわけです。ゲームを制作している企業は、競争の激しい、ゲーム業界で、ユーザーに一秒でも多くゲームをプレイしてもらうために、様々なことを行なっています。例えば、先程の、ガチャ要素やプレイヤーがハマる絶妙な難易度設定などですね。

 

こう考えると、あまりゲームに興味がなかった人や、自制心がある、と思っている人でも、一度ハマるとなかなか抜け出せなくなる人がいるのも無理はないですよね。

 

ゲーム依存症になると、常にそのことを考えていないと落ち着かなくなります。些細なことでイライラしてしまったり、他の人に強い口調で話してしまったりします。

また、睡眠時間とサイクルへの悪影響も大きな問題です。

私もゲームに熱中していた頃は、文字通り、寝る間も惜しんでゲームをやっていました。そのせいで、学校の授業中に寝てしまったり、お風呂に入っているときに寝そうになってしまうこともありました。

今は睡眠についての知識が十分について、人に自慢できるくらい、健康的な生活サイクルを作っている自信がありますが、今考えても、当時はちょっとヤバかったな、と思います。

 

私がやっていたのは、ソシャゲではなく買い切り型のゲームだったので、課金等でお金をなくしてしまう、ということはなかったですが、大人の方とかで、自由に使えるお金が比較的多い状態で、やめたいのにやめられなくなると、とてもつらいと思います。

ゲームを趣味にしたい方、している方はこのことを踏まえた上でゲームを楽しんでほしいです。

 

<それでもゲームがやりたい場合>

ここまで、見てきて、それでもゲームは楽しい!やりたい!と思ったら方へ向けて、おすすめの楽しみ方を紹介します。

 

1.ゲーム以外に熱中できることをを必ず作る

私が依存症になってしまった原因の一つとして、ゲーム以外に趣味がなかったことがあると思います。

運動も勉強もあまり得意ではなかったので、ゲームが唯一の特技であり、好きなことでした。

 

依存という状態は、ゲーム依存に限った話ではなく、他の場面でも、非常に危険な精神状態だと思います。

例えば、現在の仕事の人間関係がうまくいってなかったりして、仕事を辞めたいと思っているとします。でも、今の仕事以外に収入源がなかったとしたら、会社をすぐに辞めるわけには行きませんよね。

これは、ある意味で、会社に依存している状態です。実際は上手くいかないこともあるかもしれませんが、ここで、何かの副業をしていたとしたら、転職までの繋ぎとして、しばらくは副業でやっていたことメインで生活できるかもしれませんよね。

また、他に熱中できる趣味があって、信頼できる人がいれば、人間関係でも仕事だけに依存しているということはなくなりますよね。

 

このように、ゲームをやるにしても、それをメインの趣味にするのではなく、他に大好きなことを見つければ、ゲームだけに依存してしまう可能性は少なくなると思います。

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2.大切な人に感謝する

私がゲームに依存していたときは、家庭環境もあまり良くありませんでした。私が反抗期だったのもあると思いますが、もっと今の自分の周りの人に感謝するべきだったと思っています。

 

先程の依存と同様に、何かにうまくいってないときも、自分が信頼している人、大切に思ってくれている人に感謝して、生活していく、という考え方は、非常に大事だと思います。

周りとの人間関係が良好であれば、もし、ゲームに限らず、何かに依存してしまったときには、きっと、あなたの力になってくれるはずです。

 

<まとめ>

ゲーム依存について長々と語ってきましたが、実際、「ゲームをやっていても依存する人はそんなにいない、自分はやるべきことと両立できている。」という意見もあるかと思います。

しかし、ゲームの性質上、依存しやすいということもまた事実であり、スマホ依存もそうですが、現代を生きる私たちが向き合うべき問題だと思います。

 

今回の記事を見て、今の自分について見直すきっかけにして下されば嬉しいです。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

 

 

 

新年の目標を立ててもほとんどの人が達成できないわけ&改善方法

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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!

 

皆さんは、今年の目標、みたいなものを立てたことはありますか?ある方は、去年の目標は達成できたでしょうか?

そもそも、なんの目標を立てたっけなあ…となった人も多いのではないかと思います。また、目標を覚えていた人も途中で挫折してしまったり、結局達成できなかった、という人もいるのではないでしょうか。

 

新年に目標を立てること自体は、とてもいいことだと思います。普段なら、目標を宣言する段階で、でも〇〇だから、、、とか、今の自分にはちょっと厳しいかな、、、となってしまうことでも、新年になったし、思い切ってやろう!ってなったりするので、目標達成の最初の一歩である、宣言をしやすいんですよね。

また、達成できなくても、宣言することに意味があるんだ!という意見もあるかもしれません。ですが、できるなら目標を達成したいですし、目標を忘れていたりするのは、ちょっと残念ですよね。

 

そこで今回は、新年に立てた目標が達成できない原因と、対処方法を説明していきます。

 

目次

 

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原因1 目標が具体的でない→SMARTの法則を使う

例えば、ダイエットをする!という目標を立てても、何キロ痩せるの?のように曖昧な部分がありますよね。

皆さんは、SMARTの法則、というものをご存知でしょうか?

この法則は、目標の作り方に関する法則で、

 

Specific:「具体的、分かりやすい」
Measurable:「計測可能、数字になっている」
Achievable:「同意して、達成可能な」
Relevant:「関連性」
Time-bound:「期限が明確、今日やる」

の頭文字を取ったものです。

 

先程の例を、これらに適応させて、考えると、

年間で10キロ痩せる、まずは、三ヶ月後に2キロ痩せる、のように、目標が立てられますね。

また、関連性については、その目標を達成した先に何があるか、ということを考える、ということなのですが、例えば、10キロ痩せて、異性にモテたい!という気持ちがあるとしたら、それについても、目標にできるかもしれませんね。

 

新年の目標は、ついつい、大きな目標をかかげてしまいがちですが、SMARTの法則を使って立ててみると、より現実的な目標になると思います。また、目標は、1つとは言わず、複数個立ててもいいかもしれませんね。

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原因2 目標を忘れてしまう→自然に覚えてしまうような工夫

次の原因は、立てた目標を忘れてしまうことです。SMARTの法則を利用して目標を立てても、忘れてしまっては、意味がないですよね。

こういう時には、忘れないための工夫が必要です。とは言っても、忘れないために「一日10回声に出す」とかだと、少し大変ですよね。

 

買い物リストを例に考えてみると良いでしょう。買い物をする時には、何がいるかをメモしておいたりしますよね。あれは、自分の脳に頼るのではなく別の場所に記憶を任せているわけです。

 

そこで、新年の目標をスマホのホーム画面にすることや、手帳の目立つところに書き込んでおくことをお勧めします。なぜ、これらが良いのかと言いますと、1日に何回も自然と目にするから、というのと、自分の近くによくあるからです。

どこかの紙に目標をメモしておいても、無くしてしまっては、目標を忘れてしまいますよね。買い物リストをなくしたら、困ってしまいます、、、(*_*)

 

スマホのホーム画面にしていて、誰かに見られたら、恥ずかしい!と思う方は、とりあえず、最初の10日間くらいは、我慢してみてください(笑) 目標を覚える、ということがホーム画面にする目的なので、ある程度の回数目にしていれば、自然に頭に入ってきます。)

 

また、ホーム画面や手帳に書いておく場合は、短く、わかりやすく、というのを意識するといいと思います。

先程の、SMARTの法則では、具体的に、などの指標がありましたが、それを入れるとパッと見たときに把握しづらくなってしまいます。

目標は細かく立てておいたほうがいいですが、それは別のところに書いておけば良いと思います。ホーム画面や手帳はあくまで、目標の方向性だと考えて1フレーズにまとめると見やすく、思い出しやすくなります。

 

駅のホームや電車の中の広告などは、狭いスペースで、見られるのは、一瞬、ということが多いと思いますが、広告を出している人たちは、そんな一瞬でも印象に残るフレーズを考えているんですよね。これは、テレビのCMなんかでも同様です。思わず口ずさんでしまうようなキャッチーなフレーズってありますよね。

 

そういう感じのフレーズを意識して、スマホのホーム画面や、手帳に書いてみてください。

新年の目標を何回も、自然と目にすることで忘れる可能性は、かなり減ると思います!

 

まとめ

新年の目標は、何がなんでも達成しなければならない!というものではないと思いますし、思いのほか早く達成できてしまったり、無理そうだ、、、と思ったりしたら、具体的な数値や、内容を変えてみてもいいかもしれません。 大切なのは、目標を自分の成長のきっかけにすることだと思います。

今回の記事で、少しでも参考になったことがありましたら幸いです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。