【徹底比較】人に聞くor自分で調べるはどう違う?
こんにちは。あまみつです。何か分からないことがあったときって、どうしますか?多くの人は、本記事のタイトルでもある、人に聞くか、自分で調べる ということをすると思います。
この2つの行動ってゴールこそ、分からないところがわかるようになるという点で共通していますが、やってることは全然違いますよね。
そこで、今回は
1.人に聞く 2.自分で調べる
の2つの特徴を整理して、比較していきたいと思います。
<1.人に聞く>
インターネットが発達した時代で、今でこそ調べれば一瞬で出てきますが、調べるときに本とかが主流だった(と思われる)昔は調べるよりも人に聞くほうが早いから、という理由で人に聞いていた人もいたと思います。
ですが、現代においては、情報を手に入れるまでのスピードは人に聞いても調べてもそんなに変わらない気がします。
そのことを踏まえた上でメリットを挙げますと、
・人〜人の会話なので、なかなか理解できないことも段階を踏んで聞ける
・質問する人の背景事情を知った上で答えられる(解答者側からみて)
すなわち、レベルにあった適切な解答をもらえる
・A(単語)→B(意味)とB→Aの両方に対応できる
といったところでしょうか。
B→Aはミルクボーイさんのネタみたいな感じです。最近は検索エンジンの精度も上がってきているので、ある程度は調べられますが、それでもB→Aのパターンにおいては、人に聞くのほうがベターな気がします。
また、人同士でのやりとりになるので、相手の時間を頂いて、質問をしているということも理解しておかなければなりません。時間がかかってしまうと、大きなデメリットになりかねません。
場合によってはですが、単純にYES、NOで答えられる質問ではなく、どう思うかといった意見や思考を伴うものについては、答える側も要約する力がつく、アウトプットになるといったメリットがあるので、上記のデメリットも完全にダメというわけではないですね。
また、相手が答えやすいように、ここまではわかる、ここがわからないといった、疑問になるところの線引きをあらかじめしておくことも大切だと思います。
<2.自分で調べる>
次に、GoogleやYahooといった、検索エンジンで調べるときについて説明します。
メリットとして、まず最初に思い浮かぶのは、テンポの良さでしょうか。
初歩的で誰に聞いてもすぐ答えが返ってくるような質問は、人に聞けば良いのですが、特定の分野に特化した疑問や、マニアックなものだと、専門的な人に相談しなければ、求めている答えが返ってこないってことがあるかもしれません。
その点、調べれば分かりやすくブログで解説している方がいらっしゃったり、ある分野について詳しく書かれたサイトと巡り合えたりしますよね。
また、検索エンジンの特徴でもありますが、周辺知識を手に入れることができるというのも大きなメリットです。調べようと思ったことに関連した内容で新たに発見があるかもしれません。
調べることのデメリットについてですが、情報の信憑性がやや薄いことかなと思います。
これはジャンルや解説されているブログ次第ではありますが、中には強い意見を伴うものがあったり、閲覧数目当てに気を衒ったことを書いている人も少なからずいます。
自分自身で情報を判断する軸をもって、上手に活用していきたいですね。
<まとめ>
分からないことを調べる2つの方法について解説してきましたが、状況や場面によって使い分けるのが最もよいと思います。
まあこれは、当たり前ですよね(`・ω・´)
どっちかだけにこだわる必要もないですし、実際、そんなことをしてたら困りますよね。
使い分けるときの、一番簡単でざっくりした基準は、
yes、noで答えられるものは調べる、それ以外は、人に聞く
がいいと思います。
(本当にざっくりなので、臨機応変に、です。)
意外にも共通しているところは少なく、違った性質をもっているんだなと思いました。
皆さんも、日常生活の中で、使い分けるタイミングを探してみてはどうでしょうか。
それでは( ^∀^)